4/29(日・昭和の日) 「よつばの日」健康セミナーのご報告

2018.05.02

4月29日(日・昭和の日)にいよてつ髙島屋にて「よつばの日」健康セミナーを開催しました。よつばの日は今年で13回目を迎えます。司会はおなじみ、南海放送アナウンサーの小林真三さんです。

今年は【大切な家族と健康に過ごすために】と題して講演いたしました。
日本人の平均寿命は世界トップクラスです。長く生きることは素晴らしいことですが、同時に健康寿命も延ばして家族と共に豊かな生活を送れるのが理想ではないでしょうか。そのためには生活習慣病を予防することが大切になります。今回の講演では【食事療法】【運動療法】というキーワードがたくさん出てきました。振り返ってみましょう。

<講演1>循環器内科 阿部充伯 院長「生活習慣病の診断と治療」

最近お話しすることが多いのですが、厚労省の発表では愛媛県が特定健診の受診率および心疾患死亡率で毎年ワースト上位をキープしております。また生活習慣病が原因となる死因も増加していることから、早めに病気を見つけ、そして予防・治療することが大切です。これは当院がモットーとしている【早期診断】【早期治療】にもつながってきます。
生活習慣病のことから、当院で行っている検査・治療についてオールラウンドにお話させていただきました。

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<講演2>心臓血管外科 横山雄一郎 医長「足の健康を考えよう」

最近のテレビでは脳や心臓の病気の怖さについて頻繁に紹介されていますが、実は足の病気も怖いって知っていましたか?足の静脈の弁が正常に機能しなくなる下肢静脈瘤は、初期段階では足がだるいなど、そこまで生活に影響を与えない症状ですが、進行すると皮膚の血液の流れが悪くなり色が黒ずんできたり、一番悪くなると皮膚がはがれ落ちた潰瘍(かいよう)の状態になります。当院ではもちろん治療を行っておりますが、今回は予防に重点を置いて【ロコモ】運動を紹介をさせていただきました。

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<講演3>循環器内科 寺谷禎史 医長「高血圧症、フレイルについて」

高血圧は生活習慣病の中でも最も多い病気で、なんと日本人の高血圧の人口は約4000万人もいます!血圧のメカニズムと食事・運動・薬物療法をご説明しました。また今回【フレイル】という概念を紹介しました。フレイルとは、一見健康な状態ですが要支援・要介護の一歩手前の状態です。生活習慣病はフレイルの引き金となります。適切な食事と適度な運動を心がけ、フレイル予防を行いましょう。

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<講演4>放射線科 東野博 画像診断センター長「最新式320列ADCT」

昨年8月に導入した320列CT装置について患者さんへの有用性をご説明しました。当院は心臓専門のクリニックですので、心臓CTから心臓の病気を診断するのはもちろんですが、同時に肺、肝臓、すい臓など様々な臓器の病気も見つけるようにしておりますので、安心して検査していただけます。

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<講演5>循環器内科 藤枝裕之 副院長「高齢者の循環器医療」

最後の藤枝副院長の講演でも【健康寿命】が重要なポイントとなりました。高齢化が進み人生100年時代に突入しようとしています。これまでお話しした生活習慣病を予防するために食事・運動療法を実践することはもちろんなのですが、五木寛之さんの著書「百歳人生を生きるヒント」を参考に、70代、80代、90代の人生の楽しみ方、考え方について紹介させていただきました。

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以上で今回の講演会の報告は終了です。

最初の阿部院長の挨拶でもお話しましたが、これからも当クリニックの特徴である機動性を活かし、できるだけ当日診断を目標に日々の診療に取り組んでまいります。


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