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Interview

検査技師Ｋさん

愛媛県の循環器疾患治療に携わりたいという思いにぴったりでした

先輩に聞いてみましたQuestion

検査技師をめざそうと思ったきっかけを教えてください
大学のオープンキャンパスで検査技師の仕事を初めて知りました。それまでは検査を専門に行う職業があることすら知らなかったので、検査の種類が多く幅広い業務を行うことに驚きました。病気の診断や治療方針の決定に重要な役割を担う仕事でやりがいも大きいだろうと思い、検査技師をめざし始めました。大学に入学してからは講義や実習を通して画像検査に興味を持ち、超音波検査ができる検査技師になろうと考えていました。
当院へ入職を決めた理由を教えてください
当院を施設見学した際、愛媛県は循環器疾患を持つ患者さんが多く、市内だけでなく市外からも多くの患者さんが来院され、循環器系の様々な疾患を持った患者さんの検査を行っていることを聞きました。超音波検査を中心に興味を持った分野の業務ができ、検査技術や知識がレベルアップする環境であること、そして愛媛県の循環器疾患治療に携わりたいという思いにぴったりだと感じ、当院を選びました。
実際に働いてみていかがですか
「気軽に話せる職場」だと感じています。検査技師は基本的に生理検査室という１つの空間で業務を行っているので、常に近くに先輩がいます。業務中にわからないことがあればその場で質問したり、参考となる文献や症例を教えてもらえます。また仕事に関すること以外にも、ちょっとした空き時間の雑談が日々の業務の緊張感を和らげてくれるのでありがたいです。
これまでで印象に残っていることはありますか
患者さんから「丁寧にみてもらえて安心した」と言っていただいたことです。検査技師は直接病気を診断したり治療したりすることはできませんが、検査を通してどのような症状があってしんどいのか、不安に思っていることはないかなど、長い検査時間を有効に使って患者さんとのコミュニケーションを図っています。検査が終わったあとに、安心して表情が和らいだ患者さんの姿を拝見するととても嬉しい気持ちになりますし、やりがいにも感じています。
今後、どのような検査技師になりたいですか？
スキルアップとして超音波検査士の資格が各領域にあるので、循環器や血管領域の超音波検査士の資格を取得して、あらゆる疾患の患者さんの検査に対応できるようになりたいと考えています。また、コミュニケーション力を向上させて、「安心して検査を受けられる」「ぜひこの人に診てもらいたい！」と思っていただけるような検査技師になれるよう精進していきたいです。
最後に当院へ入職を考えている方へメッセージをお願いします
当院は循環器を専門とした施設なので、循環器に興味がある方はもちろん、心電図や超音波検査など生理機能検査がやりたい方、愛媛県の地域医療に貢献したい方など大歓迎です。他職種との連携も深く様々な角度から循環器を学べますし、日々業務に追われていますが、その分検査技術も向上しやすい環境です。職員同士のコミュニケーションも取りやすく、気軽に話せる関係性であることも魅力の一つだと思います。少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ一緒に働きましょう。

一日のスケジュールSchedule

午前

8：00
出勤
8：10
検査室準備
検査に使うエコーや心電計の立ち上げやセッティング
8：30
業務開始
超音波検査・心電図検査など

午後

12：00
昼休憩
14：00
午後業務開始
超音波検査・心電図検査など
15：00
トレッドミル運動負荷心電図
17：00
血液機器のメンテナンス
使用した道具の洗浄
翌日の準備
18：30
終業
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