2025.12.10
近年、医療現場において職員に対する暴言、暴力、威嚇、執拗な要求など職員に対する心ない言動や行為(ペイシェントハラスメント)が社会問題化しています。
これらの行為は、医療従事者の尊厳を深く傷つけるだけではなく、医療現場全体の環境を悪化させ、結果として患者さん一人ひとりへの安全で質の高い医療の提供を妨げる重大な問題です。
当院は、職員が安心して医療に専念できる環境こそが最善の医療のために必要不可欠であると考え、ハラスメントのない健全な環境を築くため「ペイシェントハラスメントに対する基本方針」を策定し、毅然とした対応をとることを決定いたしました。