糖尿病外来

糖尿病について

糖尿病は生活習慣病の1つで、血糖をエネルギーに変えるインスリンの分泌が悪くなり、血液中の血糖の値が高くなる病気です。糖尿病は本人が気づかないうちに進行することが多く、放っておくと、合併症（心筋梗塞、脳卒中、壊死、神経障害、失明、腎障害など）とよばれるさまざまな病気をひきおこすことがあります。

当院では、愛媛大学医学部糖尿病内科から医師を招いて、糖尿病専門外来を毎週木曜日の午前に行っております。（4/7より）

糖尿病外来は糖尿病患者さんの血糖をコントロールして、合併症を予防することを目的として行われます。糖尿病の治療は食事療法・運動療法・薬物療法の3つが基本となります。

食事療法
カロリー摂取を制限することで、血糖コントロールを行いやすいようにします。
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運動療法
食後に運動することによって、高血糖状態を抑えて血糖コントロールを行いやすいようにします。
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薬物療法
薬物療法は大きく２つあります。1つは血糖値を下げる薬を服用します。この薬はインスリンの効きをよくする効果があります。もう1つは定期的にインスリンを注射して不足を補います。
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大切なことは患者さんのライフスタイルに合わせて、継続できるような治療法を選択することです。当院では医師が個々の患者さんに合わせて最適な治療法を提案いたします。健康診断で糖尿病を指摘された方や糖尿病が気になる方はお気軽にご相談ください。