2015.04.29
いよてつ髙島屋9Fローズホールにて「よつばの日」健康セミナーを開催しました。
今回は定員をはるかに上回る460名の方々にご参加いただきました。会場に用意されたイスは満席で、開演前から賑わっておりました。
なお、ご応募いただいた方の中で180名ほどの方が席数の都合でご案内できず大変申し訳ございませんでした。
司会はアナウンサーの小林真三（こばやし しんぞう）さんです。
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、なんと「しんぞう」つながりです。
講演会は院長阿部の挨拶から始まりました。今回のテーマは「血栓」です。
まずは心臓血管外科の横山Drが下肢静脈瘤の症状についてのお話と、当院で新しく始めたラジオ波による治療の説明をさせていただきました。
次に放射線科の東野Drからタバコの受動喫煙についてお話させていただきました。
循環器内科の橋本Drは「血栓てなに？」の演題で動脈と静脈の血栓についてお話させていただきました。
そして今回の特別講演である、横須賀共済病院の桑原大志先生から「心房細動の治療」と題してお話がありました。 心房細動はどういった病気なのかというお話から、薬物やカテーテルアブレーションによる治療法を詳しくお話いただきました。
来場者の方はとても勉強熱心で、いたるところでメモをとっておられます。
終盤には質問コーナーということで、来場者の方からの質問に桑原大志先生と当院の医師がお答えさせていただきました。
最後に、副院長藤枝の挨拶にて締めさせていただきました。
今回の「よつばの日」は過去最高の来場者数で大盛況の内に終了することができました。 来場者の皆様に少しでも血栓と病気の関係についての知識を持っていただくことができればとても幸いです。 今後も積極的に講演会を開催して微力ながら地域に貢献してまいります。
多数のご応募およびご参加、誠にありがとうございました。
