4/29(金・祝) 「よつばの日」健康セミナーのご報告

2016.05.07

来たる4月29日(金・昭和の日)、いよてつ髙島屋9階ローズホールにて「よつばの日」健康セミナーが開催されました。
今回は「ニュースから学ぶ心臓・血管病」と題して、過去にニュースで取り上げられた心臓病・血管病を事例として、病気の予防や治療について講演を行いました。

まずは阿部充伯院長による開演のあいさつと「虚血性心疾患」についての講演です。
虚血性心疾患(心臓に血液が行き渡らなくなりことにより起こる疾患)のメカニズム、生活習慣病との関係、そして検査や治療法について幅広くお話しました。

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次は藤枝裕之副院長にバトンタッチです。「ニュースから学ぶ不整脈」というテーマでお話をしました。
不整脈は軽い症状だと高齢の方に多く見られ、病気と関係がない場合がほとんどですが、万が一心臓の病気からくるものだと注意が必要です。不整脈について正しい認識を持っていただくために症状や治療についてお話しました。

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心臓血管外科の横山雄一郎医師による「急性大動脈解離」についてのお話です。この病気は最近ニュースでよく耳にするかと思います。
心臓から体全体に血液を運ぶ大動脈が解離する病気で発症するととても大変ですが、悪化するまで症状があまりなく気づきにくいため、普段から動脈硬化を予防する生活習慣を心がけることが大切です。

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循環器内科の寺谷禎史医師による「エコノミークラス症候群」に関するお話です。
イスに長時間座るなど同じ体勢を続けることで足に血栓ができる病気であることは広く知られていますが、その血栓がとれてしまうと、血液から肺に流れ肺の血管を塞いでしまう肺動脈血栓塞栓症という病気をもたらします。
特に夏場は水分が足りずエコノミークラス症候群になりやすいのでこまめな水分補給やイスに座った状態で足を動かす運動をするなど心がけてください。

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そして放射線科の東野博Drによる「CT検査を受けましょう」の講演です。
狭心症が疑われる場合には、まずCT検査を行い原因を探していきます。さらにCT検査画像からは肺動脈血栓塞栓症・肺の腫瘍・腎臓の腫瘍など心臓以外の病気が見つかることもあります。
CT検査はとても大変な検査というイメージがありますが、実はとても簡単に受けることができる検査です。

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最後に質問コーナーでは会場の中の7名の方から病気に関する質問をお受けしました。
参加者の方は病気について熱心でしたので、中には難しい質問もありました。
質問には循環器内科の橋本克史医師がお答えしました。

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今回の健康セミナーはおよそ400名もの方にご参加いただきました。祝日であったにも関わらず足を運んでいただきましたこと、この場を借りて深くお礼申し上げます。
当院は、愛媛県の心疾患死亡率が全国でもワースト上位という状況を改善すべく日々診療を行っています。今後も心臓病・血管病に関する啓発セミナーを行っていきますので、奮ってご参加ください。

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